皆さんこんにちは、勉強嫌いの医学生です。
受験を終えて僕はこう思いました。
「もう一生受験なんてしたくない!」
「学歴社会なんていやだーーー」
僕のように思った人は意外と多いのではないでしょうか。
僕のように思わなくても学歴社会を嫌だと思った人は多いと思います。
そこで今回は学歴社会ではなくなったら高学歴は落ちぶれるのかを考えていきたいと思います。
学歴社会でなくなるとはどんな社会?
学歴社会とは、社会的地位を決める主たる基準の一つが学歴であるような社会です。
学歴社会でなくなったとしても、地位がみな平等になるとは考えにくいです。
学歴ではないほかのものが指標になるのではないかと考えられます。
例えば、スポーツやゲームなどです。
ゲームのうまい下手で社会的地位が変わると考えると、楽しそうだし勉強よりは楽そうだと思いませんか。
これをゲーム社会とこれから呼びます。
ゲームと勉強は対極にあるように思われます。
ゲーム社会では、高学歴は落ちぶれるのでしょうか?
ほかの社会でもいいですが、今回はゲーム社会で考えてみます。
(僕の経験上勉強ができる人はスポーツができる人も多いので学歴社会と変化が少ないように思われるから今回は議論しません)
結論:落ちぶれる人と落ちぶれない人がいる!
結論から言うと高学歴の中には落ちぶれる人がいるのではないかと思います。
高学歴の中には、大きく分けて二種類の才能を持つ人がいます。
一人目は勉強の才能がある人です。
暗記力がすさまじい、論理的思考力に長けている、計算が早いなどの特徴を持っています。
この能力は、ゲームなどほかの状況でも使えることがあります
計算力に長けている人であれば、期待値を追うゲームなどでは強いでしょう。
一方で、fpsなどのゲームですとその特技は使えません。
このように勉強での特技がほかの分野で生きることは少なくありません。
一方でそれが生きないこともあるわけです。
それが生きない状況では高学歴が落ちぶれることもあるでしょう。
二人目は努力の才能がある人です。
たとえ苦手なことでも、何とかするノウハウを持っていることが多いです。
目標から逆算して勉強の方法を考えるなどの分析能力や
勉強が嫌でも、10時間でも15時間でも勉強できる力がある人です。
このタイプだとどんな社会でも生き残れる可能性が高いです
たとえ、ゲームが苦手だとしても、どのようにすればうまくなるかを考えそして努力ができるでしょう
うまくいく可能性が高いでしょう。
どちらのタイプが多いのか
上で紹介した二人のタイプですが、高学歴にはどちらのタイプが多いでしょうか。
結論は、圧倒的に二人目です。
天才よりも努力の才能がある人のが多いです。
なので、たいていの高学歴の人はたとえゲーム社会、スポーツ社会になったとしても社会的地位は高いでしょう。
まとめ:学歴社会を恨まず頑張ろう
学歴社会では頭の良さを評価されているわけでなく努力の才能を評価されています。
高学歴の人は、きっと勉強を頑張ったのであろう
という感じで
なので、学歴社会でなくなったとしても落ちぶれることはないでしょう。
学歴社会は嫌だ!そう思う気持ちは僕も死ぬほどわかります。
でも、学歴社会を恨むのではなく、自分の勉強のできなさを恨むのではなく
どうすれば勉強ができるようになるかを考え、努力する方に力を使いましょう。
勉強なんてコツをつかめばできるようになります。
僕のブログの方でも勉強の仕方を紹介しています。
ぜひ見ていってください
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