医学部は暗記力がない人は生きていけるのか?医学生が丁寧に解説

努力

皆さん、こんにちは勉強嫌いな医学生です。

医学部の一年生や受験生や受験生の親御さんなどは医学部の勉強事情はあまりわからないと思います。

医学部と聞くと、膨大な暗記量が必要ということを聞いたことあるかもしれません。

実際に、それは真実です。

では、暗記に自信がない人は医学部で生きていけるのでしょうか?

記憶が苦手ながら、これまでストレートで進級してきた僕が丁寧に解説します。

結論:苦しいけど、、、、、、

結論から言うと、苦しいけど何とかなります!

この理由を以下で解説します。

なぜ苦しいのか

医学部で実際過ごしてみるとわかりますが、記憶力が高い人が過半数を占めます。

自分が5回も6回も周回しても覚えられない内容を1,2回見ただけで覚えてしまう人が少なくありません。

「自分の方がたくさん勉強してるのに成績は自分の方が下、、、、、」

なんてざらにあることです。

記憶が苦手な人は、ほかの人よりも質が高い勉強を、長い時間行う必要があります。

それに加えて、医学部の勉強は暗記量が膨大です!

たとえ、記憶に自信がある人でも油断すると落ちてしまいます。

ましてや、記憶力が乏しい人であれば、頑張って勉強しても落ちてしまうことがあるでしょう。

つまり、記憶力が乏しい人は常にテストに落ちる恐怖を感じることになります。

くるしいですよね💦

こうやって書くと、記憶が苦手な人は医学部は厳しいように思えます。

しかし、意外と大丈夫なんです。

なぜ何とかなるのか

記憶力がない人はテストに落ちまくっているか?

答えはNoです。

高い点は取れなかったとしても落ちてしまうことはあまりありません。

それはなぜか?

理由は以下の二つです。

  • 勉強のノウハウを知れるから
  • 記憶力の向上

勉強のノウハウを知る

医学部には生徒たちが作った試験攻略の方法が存在します。

この攻略法は暗記が苦手な人でもテストをパスできるように作られています。

具体的に言うと、どうすれば最小限の勉強量で合格点に乗るかが考えられて作られています。

医学部のテストではテスト範囲すべてを勉強をすることは記憶力が乏しい人にとってはかなり厳しいです。

なので、「過去問だけやればいい」や「まとめを作ったからそれを読めばいいよ

など、勉強量を極力少なくするような方法が考えられています。

記憶力が乏しい人は我流でやらずに先輩たちが作った攻略法に沿って勉強すれば突破できます。

もちろん、攻略法を知れば余裕というわけではなく攻略法通りに死ぬ気で勉強すれば受かる

という感じなので油断はしないようにしましょう。

記憶力は上がる

実は記憶力は上がるのです。

僕自身、一年生の時と比べるとかなり記憶力は上がったように思えます。

一年生の時は同じ問題を5周しても覚えられないことなどざらにありました。

しかし、最近は3周すれば大体覚えられるようになりました。

なんなら1回見ただけで覚えられることも増えました。

これは僕が特例なわけではありません。

僕の友人も同じようなことを言っています。

医学は日々多くの新たな情報が追加されます。

記憶力が乏しい医師だと対応できません。

記憶力が上がったらラッキーではなく、上がらないと対応できないのです。

教授によると、日々死ぬ気で勉強していると記憶力が上がるそうです。

なので、暗記が苦手な方も死ぬ気で勉強すれば記憶力が上がります!

なので、頑張ってれば大丈夫です!

まとめ:あんまり気負わなくていい!

医学部になれていない人は、「留年しないかな」とか「テスト落ちないかな」

など、多くの心配を抱えると思います。

しかし、あまり気負わなくていいと思います。

周りと同じように勉強していればテストはパスできます。

勉強を続ければ記憶力が上がっていきます!

テストの時は周りより必死に勉強する必要はありますが、普段は遊んでも大丈夫です!

大学生活、メリハリをつけて楽しみましょう!

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