皆さんこんにちは、勉強嫌いの医学生です。
僕は、笑っちゃうほどの自信家です。
なぜかいつも胸を張って歩いています笑
これまでの人生でいくつかの自信家エピソードがあります。
まず、はじめにそれをいくつか紹介します。
僕は、頭はよくなかったので、周りに医学部に行くといっても
「頑張って」
という言葉はもらいましたが
「いけるよ」
の類の言葉はもらったことがありません
でも、僕は
「いける、絶対に行ける」
と強がりではなく本気で言っていました。
自信は勉強だけに収まりません。
スポーツなどでもそうです。
僕は昔剣道をやっていました。
たとえ、格上相手でも
「ワンちゃん勝てるなー、むしろ五分五分くらいあるんじゃない?」
と思っていました。
上の二つとも何か根拠があって言っていたわけではありません。
根拠のない自信です
しかし、僕は自分の人生を振り返って思います。
自信家でよかった
ってね。
僕は思うんです、
人生、自信家の方が有利だなって
今まで、漠然とそう思っていたんですけど、今回急にちゃんと考えたくなったのでしっかり考察します。
最後まで読んでいただけると幸いです。
自信家は何が有利なのか
これは僕の感覚なんですけど、自信家って
勝手に背水の陣の状態になるんですよ。
自信家ってね、笑われるんですよ。
小学生の時に親戚の集まりで僕は
「俺、東大理Ⅲに行く」と言いました。
おばさんに
「もう〇〇(僕の親父)の影響でしょ笑(もう、大きすぎる夢を抱かせないでよ。みたいな感じのニュアンスです)」
と僕は言われました。
今思えば、普通のやり取りなんですけど、
僕は小学生ながらに
「バカにすんなよ~東大理Ⅲに本当に行ってやる!」
と思った記憶があります。
中学校の時の定期テストで
「俺、次絶対一位とるわ」と言いました。
周りからは
「ハハハハハ、頑張ってくれい笑」
と言われました。
「バカにすんなよ、絶対一位とってやる」と強く思いました。
結局僕は東大理Ⅲには行けなかったし、定期テストでも一位は取れませんでした。
しかし、医学部には行けました。
定期テストも順位がかなり上がった記憶があります。
自信のある態度を見せた後、僕はいつもより頑張れた気がします。
これは、僕の頭の中に以下のような考えが浮かんだことが原因だと思います。
「ここで、もしいつもより結果が悪かったら恥ずかしすぎる!」
例えば、いつも100人中30位の人がいるとします。
「今度10位とるわ!」
といって、50位だったらどうですか?
笑けちゃいますよねー
本人からしたら恥ずかしいに違いありません。
だから、それが嫌でいつもより頑張って勉強するんです。
僕は常に自信ある発言をしていたので、常にこのような気持ちで生活していました。
そして、当初の目標はかなえられないにしても
自分の納得のいく結果を残すことはできました。
自信家って有利なんですよ。
自信がない人はどうすればいいか
自信家は有利であると話しましたが、では自信がな人はどうすればよいのでしょうか?
結論、虚勢でもいいので、でっかいことを言いましょう。
「〇〇できるようになるわ」
という風なかんじで
でっかいことを言うのは正直自信家の僕でも気が引けます。
「できなかったらどうしよう」
というストレスがかかるからです。
もし、何も言わなければノーストレスで生活できるわけですからそっちを選ぶのが自然です。
しかし、思い切って言ってみましょう。
言った瞬間に「絶対にやらなきゃ」という重圧がかかります。
いつもより頑張れること間違いなしです。
これでも、大きいことを言うのは気が引けると思います。
そんな方に、僕がいつも大きいことをいうときの心構えを伝えたいと思います。
少しでも、踏み出せる勇気を与えられたらと思います。
自分の嫌な事、ストレスのかかることを思い出してみてください
ほとんど、自分があまりやったことのないことではないですか?
いつも通りの自然な生活を望むのが僕たち人間なので当たりまえです。
だから、ストレスのかかることをやるということは未知の領域に踏み込むことなのです。
未知の領域に踏み込むと意外とこんな気持ちになります
「なんか、頑張ればできそう」、「これも悪くないな」
という気持ちです。
そして、実際にやり続けて結果を残せることもよくあります。
自分を変えたい!と思うなら、自分の嫌なことをやるのが一番です
そしてこれが成長につながります。
成長をするには、自分の意志に従って努力するだけではだめです。
自分が「いやだな、やりたくないな」
と思うことにも挑戦することが必要なんです。
迷ったら、嫌なことをやってみましょう。
自分の中で大きなことを言うのは嫌ですか?
嫌だということはそこには成長のカギが隠れています。
一歩踏み出してみましょう
自信家はあきらめない。
自信家の最も有利な点は上で上げたものですが、ほかにも利点はあります。
それが、あきらめないということです。
理由は自信家の思考にあります。
自信家の頭の中ってどんな感じだと思います?
結構気持ち悪いんですけどこんな感じです。
こんな感じで自分の成し遂げたことで埋め尽くされています
実際は、成功と失敗よくて1対1です。
普通は失敗の方が多いです。
なのに、成功体験で埋め尽くされているのです。
これによって、自信家は自分は十中八九成功すると思っています。
たとえ、不利な状況でも多分大丈夫だろうという考えになります。
絶望的な状況でも自分ならできると思えるのです。
だから、どんな状況になろうとあきらめることはありません。
これってとても大切なことなんですよね。
絶望的な状況でもあがくことで突破口が開くことはよくあります。
僕自身、「あ、これダメかもな」
と思うことは数多くありました。
もちろん、実際にダメなことも多々ありました。
しかし、あきらめなかったら何とかなったということも数多くありました。
それがまた成功体験となって自信につながりました。
「あがいても無駄だな」
と思ってあきらめてしまう人って意外に多いと思います。
そうならずに諦めないという点だけでもかなりの利点なんですよね。
最後に:自分を好きになろう
今回、自信家って有利だよ。という話をしました。
どうですか?自信家になりたくなりました?
自信家になるために必要なのは一つだけです。
自分を好きになることです。
簡単に言ってますけど、これって結構難しいと思います。
僕の周りに自分を好きな人ってあんまりいませんからね。
自分を好きになれない人は以下のことを意識して生活するとすきになれます。
- 自分を毎日褒める
- 自分のコンプレックスをハンデと考える
自分を毎日褒める
自分を毎日褒めましょう。
本当に些細なことでいいです。
今日いつもより早くおきれた。
友達を笑かせた
道を譲った
など本当に小さいことでいいです
ここに一言大げさな褒めコメントを自分の中で作り自分に言い聞かせましょう。
今日はいつもより早く起きれた←おれ、意識高けー
友達を笑かせた←やべえ、一人の人間を幸せにしちまった
道を譲った←やべえ、徳を積んじまったー。絶対俺天国行きやん
などです。
だんだん楽しくなりますし、自分のことを好きになれます
自分のコンプレックスをハンデと考える
自分のコンプレックスって絶対にあると思います
特に、自分の努力で変えられるものであればよいですが、変えられないものだと悩んでしまいますよね。
よくこれに対するアドバイスとして、気にしないほうがいいというものがあります。
これは正直無理です。人間は悪い方が気になるものですから
だから周りに対するハンデと考えましょう。
ぼくであれば、
手先が不器用
あんまイケてない
というコンプレックスがあるのですが
「俺がもし、手先起用でイケてたら俺の能力が高すぎてほかの人がかわいそう」
と冗談ではなくマジで思っています。
そうすると結構コンプレックスについてしょうがないな
という感情がわきます。
こういう感情になれば、本当にコンプレックス気になりません。
この二つを意識してまずは自分のことを好きになりましょう。
好きになった後は虚勢でもいいので自信のある感じを出しましょう。
自信家になれます。
自信家が絶対にいいとは僕も言い切れません
しかし、少なくとも僕は有利だと思います。
賛同してくれた方はぜひ、実践してみてください。
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