皆さんこんにちは
勉強嫌いの医学生です。
僕は普段個別指導塾で小学生から高校生までを教えています。
そこで、一つ分かったことがあります。
できる人とできない人で違いはこの一つしかない!!!!!!
その違いは何なのか。
どうすれば勉強ができるようになるのか
今回の記事で書いていきたいと思います。
今回の記事で勉強の才能の有無は関係ないのでご安心を。
勉強できる人は書くのが速い

経験上、書くのが速い人は勉強ができる確率が高かったです。
これを見るとこのように思う方がいるかもしれません。
「頭がいいから書くのが速いんじゃないの?」
これがね、、、、逆なんですよね~
書く速さに頭の良さは関係ありません。
というより、大体の人、根本的な頭の良し悪しはそこまで差はありません。
塾で子供たちを教えていますが、
成績が悪い子といい子との間に理解力の差はほとんどありません。
しかし、成績が悪い子といい子との間で明確な差があります。
それが書く速さなんです。
大体成績がいい子は悪い子に比べ2~3倍書くのが速いです。
理解力に差がないことから勉強の才能はほとんど差がないことが分かります。
よって成績の差はこの書くはやさによって決まることが分かるのです。
なぜ、書くのが速いと成績がいいのか

この答えは非常に簡単です。
演習量が大幅に変わるからです!!!!!!
単純計算で書く速さが2~3倍とします。
は仮に同じ時間やったとしたら演習量が二倍三倍変わるということです。
勉強は量より質といいます。
しかし、質のいい勉強をするためには
量をやって質の良い勉強法を見つけなければなりません。
演習量が多くなると以下のような良いサイクルが生まれます。
- 書く速さによって演習量が多くなる
- 演習量によって質のいい勉強法をいち早く見つけられる
- 質のいい勉強法を書くのが速いがゆえにたくさんできる
- もっと質のいい勉強法を見つけられる
逆に書くのが遅いと質の悪い勉強を少なくやる羽目になります。
もうわかりましたね。
書く速さでどんどん学習量に差が出てきてしまうのです。
だから、書くのが速い人は成績がいいんです。
書くのを速くするにはどうすればよいのか

「書く速さを上げる方法、教えんかい」
この答えは非常に簡単です。
「時間測って勉強せんかい」
これです。
時間を測ってテスト形式で演習を行いましょう。
時間に間に合わせようと急ぎますよね。
この時、いつもより書くの速くなっていると思います。
これを繰り返してください。
だんだん速く書けるようになります。
要注意
時間を測ると緊迫感が生まれます。
それが嫌で時間を測らず
「速く書くことを意識して勉強すればいいや」
と思ってしまう人がいます。
これ、絶対に速くならないので注意してくださいね
まとめ
今回書く速さについて書かせていただきました。
今思い返してみると高校で頭がよかった人は総じて書くの速かったです
しかも急いでいる様子はそこまでありませんでした。
おそらく小さいころから速く解くことを無意識下でやっていたのでしょう。
その積み重ねで速くなったのです。
この記事を見て、やってみようと思いましたか。
思ったなら、今すぐやりましょう。
後になるとめんどくさくなって絶対にやらなくなるのでね笑
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