周りに合わせるって本当に愚かっていう話をしたい

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皆さんこんにちは

勉強嫌いの医学生です。

僕は今まで、周りに合わせて生活をしてきました。

みんなと同じ勉強法、みんなと同じ選択、みんながやっているゲームをやる

こんな感じの人生でした。

でも最近気づいたことがあります。

合わせるって本当に愚か!!!

今回の記事ではなぜ、そのように思ったのか

ではどうすればよいのかを合わせて紹介します。

今回の方法は勉強の方法を主に扱っていますが、勉強にかぎらずスポーツ、恋愛、コミュニケーション、人間関係にも同じように応用できると思いますのでぜひ最後まで読んでいってください。

なぜ、合わせるのは愚かなのか

結論、損をするから

これを感じたのは、医学部に入ってからです。

医学部には過去問や勉強法をまとめたサイトが学生の間で出回っています。

なので、かなり多くの人がそこに書いてある勉強法を採用することが多いです。

つまり、皆が周りと同じ勉強法で学習しているのです。

僕もそのように勉強をしていました。

しかし、何か心の中で引っかかるものがありました。

というのも周りと同じ勉強法をしているのに僕だけ結果がよくないことがかなりの頻度であったのです。

そして最近気づきました。

「この勉強法、、、、俺に合ってないwwwwww」

医学部の勉強法は大抵が暗記力のごり押しです。

具体的な方法は以下のような感じです。

  • 過去問を理解もせずに答えをそのまま覚える。
  • 原理はわからないけど単語をとりあえず覚える。

医学部には暗記力の化け物がゴロゴロいます。

一回見たら8割方覚えてしまうなんていう人はざらにいます。

なので、上に書いたような暗記力のごり押しでも何の問題もなく覚えれてしまうのです。

しかし、僕はどちらかというと暗記力で医学部に入ったというよりは理解力で入った側面が強いです。

なので、暗記力のごり押しは正直苦手です。

つまり、医学部で周りがやっている勉強法は僕にとっては合っていない勉強法だったのです。

しかし、「周りがやっているから」という理由でなんの疑いもなく、上のような勉強法をしていました。

ここで周りと合わせることは損であるということに気づきました。

僕の人生を見返してみると、周りに合わせることで損をしたこと、今考えると周りに合わせず自分を貫いてよかったことがいくつか頭に浮かんできます。

しかし、まわりに合わせることが損であることに気づいたのは本当に最近なんです。

なにが言いたいのかというと、周りに合わせることが損であることを気づくのは意外にも難しいということなんです。

愚かであることを気づくのはかなりムズイ!

今読んでいる人の中にはこんな風に思っている方がいると思います

「勉強法があっていないのに気付くの遅くない?すぐわかるでしょ!」

しかし、意外と気づくのには時間がかかりました。その理由は以下です。

  • 中高のときは暗記力も周りより高かった。
  • テストの点数は低かったけどもほとんど落ちなかった。

大学に入って初めて周りよりも暗記力が低いと感じました。

なので大学に入ってからも、暗記力のごり押し勉強が自分に合っていないことに気づくのに時間がかかりました。

また、テストの点数が周りよりも低かったとはいえほとんど落ちませんでした。

医学部のテストは結構難しく、大体学年の3分の1が落ちます。(落ちても、留年するわけではなく再試になるだけです。)

なので、これでいいと思ってしまう自分が心の中にいて周りに合わせてればいいという気持ちが抜けませんでした。

こういう状況は僕だけではなく多くの人が陥ると思います。

今まで、できていたんだから環境が変わってもできるはずだ。と思ったり

成績や感触はあまりよくないんだけど、別に不幸を被っているわけではないから別にこのままでいいやと思ってしまったり。

そうやって、周りに合わせ続けてしまうのです。

気づくには何かアクシデントがないと気づくことはできません。

今回、僕が気づいたのは、テストに真向勝負で落ちてしまったことからです。

今までは忙しくて勉強が全くできず落ちることはありましたが、今回は勉強時間もしっかりあったのにもかかわらず落ちてしまいました。

そこで周りに合わせることの愚かさに気づいたのです。

もし、何事もなければ気づくことができなかったと思います。

僕は運よく気づけましたが、以下のような人はゴロゴロいると思います。

  • 何か違和感は感じているけど、いまいちわからない
  • 周りに合わせない場合はどうすればいいのかわからない。

これをこれから解説していきます。

違和感を感じるのであれば、合わせない方がいい

経験上、周りのやり方に違和感を感じている場合はもっぱら合わせない方がよいです。

なぜなら、周りと同じやり方でうまくいっている人は違和感を感じることはないからです。

もし、あなたが違和感を感じているのであれば十中八九周りに合わせない方がいいです。

こんなシンプルな方法ですが、これは間違いないと思います。

周りに合わせない場合はどのようにすればよいのか

「もしかして、周りに合わせない方がいい?」

そんな風に思ったとしてもどのようにすればよいのでしょうか?

結論から言いますと、自分の能力に沿った方法を模索しましょう。

例えば、僕であれば上に書いたような暗記力のごり押しが自分に合わないと思いました。

なので、理解→暗記という手順を必ず取るようにしました。

一見すると、理解する時間が余分に増えるので効率が悪いように思えます。

しかし、僕の場合理解なしで暗記のごり押しで覚えた場合は5回見ないと覚えられないものが理解してからですと2回で覚えられるようになりました。

結果的に効率が良かったのです。

このようにして、自分の能力の長所を生かすような方法を模索すればよいのです。

ちなみにこれ意外と難しいです。

なぜなら、環境がそれを妨げるからなんです。

僕の周りの友達は皆暗記ごり押しタイプです。

なので、僕が「理解してから暗記しようかな」というと

「いや、理解してたら間に合わないよ」と返ってきます。

しかも、一人ではなく僕以外の全員が、です。

そうしたら、「確かに間に合わないかも」と思ってしまいます。

そして結局暗記ごり押しの方法になってしまいます。

あなたが、周りに合わせない方がいいと、これまで強く思わなかったということはそう思いにくい環境であると考えるのが自然です。

そのような環境で自分に合った方法を模索して実際にリスクを冒して実践するのが難しいということが少しはわかっていただけたでしょうか。

しかし、よく考えれば周りの人間のそのような助言は聞く必要がないということが分かります。

なぜなら、あなたと周りの人間とでは長けている能力が異なるからです。

周りの人間はその人自身の長けている能力をもとにして助言をしてきます。

あなたの能力を考慮して助言をしているのではありません。

自分の能力を知っている自分自身を信じるか自分の能力を知らない他人を信じるか。

これは火を見るよりも明らかです。

自分の方法を信じてやりましょう。

これだけ、周りの助言をぼろくそに言いましたが一概に周りと合わせない方がいいというわけではありません。

周りに合わせた方がいいこともある。

僕自身すべてを我流で行っているわけではありません。

周りの助言を結構聞いています笑

わかりやすいまとめを友達からもらえばそれを使いますし、効率のよい暗記法があれば実践します。

今回、やらない方がいいと言っているのは

「自分に合っていないとうっすら感じている」

ことでも周りがやっているからと言ってやってしまうことです。

周りの助言に耳を貸さずずっと我流でやっているとだんだんと助けてもらえなくなります。

そうなると絶望なので、要注意です笑

まとめ:いろんなことに応用して効率の良い人生を送ろう

今回は、勉強を例に出して周りに合わせることの愚かさを書きました。

冒頭でも書きましたが、これは勉強以外にも応用することができます。

例えば、スポーツである戦術がはやりだとします。

皆がそれを採用していっているのに自分には何か合わない気がする。

こういう場合にはたいてい流行りを採用しない方がいいです。

流行りは万人受けがいいことが多いですが、全員に受けがいいとは限りません。

一度やってみて違和感を感じたなら、自分の能力を観察してそれに沿うような方法を採用した方がよいでしょう。

僕自身もそうですが、人々が属しているコミュニティーでは自分に合わない慣習やセオリー、マニュアルが数多く存在しています。

中には、周りからの評価はいいんだけども自分的にはどうも性に合わないということがあるでしょう。

そんなことがあった際にはぜひ今回書いたようなことを参考して自分に合った方法を見つけていただければ幸いです。

では、バイバイ

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