大学生のバイトで一番に思いつくのが、指導塾でのバイトです。
特に塾の中でも個別指導塾が多いと思います。
塾のバイトというと、子供の成績が関わるものですので、以下のような疑問が生まれると思います。
- 授業の準備とかで大変なのでは?
- いいバイト先の見つけ方は?
実際に一年近く働いてきた僕がこのような疑問に答えていきたいと思います。
目次
指導塾は授業の準備などで大変なのか
結論:塾によっては大変なところも少なくない!
「授業の準備の時間は、シフト外の時間でやってね。その時間は給料発生しないよ(⌒∇⌒)」
このような職場の場合は、自分の中では週に7時間しか働かないつもりだったのに実質30時間以上働いてるということになりかねません。
こうなっては大学生活謳歌するつもりがバイトで一杯一杯になってしまいます。
避けたいですよね。
次にこのようなバイト先を避ける方法を以下に書きます。
時給だけを見て選んだらダメ、絶対
結論から言うと、時給だけでなく、様々な条件をよく吟味してバイト先を選ぶことです。
「時給が高いところがいい」
と言って選んでしまうと、時間外労働を強いられて苦しくなります。
時給以外にも、「準備は必要なのか」、「交通費は出るのか」など様々なことが調べればわかります。
これらをしっかりと調べましょう。
具体的な調べ方は下で解説します。
いいバイト先の見つけ方は?
いいバイトを先を見つけるにはどうすればよいのでしょう?
結論:バイトまとめサイトの雇用条件や口コミを見れば、簡単にできる。
おすすめの判断の仕方を以下で解説します。
バイトのまとめサイトをよく見よ!
①給与1コマ(80分)1500~ ②時間外・授業外事務給あり
バイトのまとめサイトを見るとこんな感じで応募のページが作られていると思います。
ここからわかることは以下のことです。
- 未経験でも大丈夫なこと
- ①より、1コマ1500円と聞くと一見高そうだが、、、、、
- ②より残業代はでる。
特に2,に注意です。
1コマ1500円ですが、一コマ80分ですので、時給換算すると1125円です。
時給1500円だと思って応募すると痛い目を見るので、一コマが何分なのかはよく見ておきましょう。
とは言っても、これならば、悪くない職場でしょう。
いいなと思ったら、そのバイトの口コミを見てみましょう。
口コミの良い意見、悪い意見をしっかりどちらもみよう。
口コミを見るとさまざな意見が見られます。
Aという塾は
- 「とてもアットホームな職場で働きやすい」
- 「予習の準備が大変」
という口コミがあり、
Bという塾は
- 「シフトが柔軟に変更できる」
- 「掛け算、割り算も分からない生徒を教えることが多く、教えるのが大変」
という口コミがあるとします。
皆さんはどちらを選びますか?
僕はBを選びます。その理由は以下です。
- 予習の準備をするのが面倒。
- 大学の授業的に忙しい時期と暇な時期が頻繁に変化するのでシフトが柔軟に組めるのはかなりの利点
- 教えるのに苦労するとあるが、自分も直方体を書き方を理解するのに3時間かかった記憶があり、わからない子の苦労は十分にわかるので問題ない。
つまり、口コミを見て判断することは以下です。
良い点が自分の欲することを満たしているかどうか。
欠点が妥協できる範囲内か。
特に、欠点の確認が重要です。
欠点が許容できない職場で働き始めると不満が出てきてしまいます。
最後に口コミを見る際におすすめのサイトを紹介します。
口コミをみるならこのサイト!
1,塾講師ステーション
良い点
- 口コミの数が多く、塾の様子が細かくわかる。
- 口コミのカテゴライズがされており、自分の知りたいことがすぐわかる。
悪い点
- 悪い点があまり書かれていない。
2、バイトチェック
良い点
- 悪いところも多く書かれている。
悪い点
- 悪い点がどこまで本当かが分からない。→本当は良い職場なのに悪い職場だと認識してしまう可能性がある。
最後に
「バイトなんて、最悪やめればいいから、適当に選んじゃえばいいや」
という人もいると思います。
そういう人は適当に選んでもいいと思います。
しかし、中にはやめたいと思っていてもなかなか言い出せず長く続けてしまう人もいます。
良い職場を選ぶに越したことはありません。
今回のブログで紹介したような手順で選んでみてください。
きっとうまくいきますよ。
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