「痩せたくて筋トレ始めたけど、全然続かない」
「筋トレしたいけど、時間がなかったり、疲れて全然できない」
筋トレを始めようとして上のような悩みを抱える方多いのではないでしょうか。
しかし、筋トレが続けられない原因と解決法を知ることで簡単に筋トレを継続できるようになります。
目次
筋トレが続かない原因
筋トレを続けられないと
「自分は弱い人間だ」「自分は筋トレもできないのか」
と自分を責めてしまいがちです。
しかしながら、筋トレをできないのはあなたが弱いからではありません。
主に筋トレをする環境が問題です。
問題は主に以下の3つです。
- そもそも、生物学的に筋トレをするようにデザインされていない
- 筋トレは優先順が低くなりがち
- 自分の気持ちでやるかやらないかを決めている
以下で詳しく解説していきます。
そもそも、生物学的に筋トレをするようにデザインされていない
ハーバード大学・進化生物学者のDaniell Liebermanは以下のように言及しました
「そもそも人間は筋トレをするようにデザインはされていない」
また
「筋トレが続かないのは自然であり、正常である」
とも言っています。
つまり、人間の本能的に筋トレをやらないのは自然だということになります。
筋トレを続けられないと自分を責めてしまいがちです。
しかし、筋トレは本能に逆らう行為であり継続は難しいのです。
自分を責めなくて大丈夫ですよ!
筋トレは優先順が低くなりがち
皆さんの中で筋トレの優先順はどのくらいですか?
食事よりは下?
睡眠よりは?
趣味よりは?
勉強よりは?
筋トレの優先順位が低いと
「今日は疲れたから早く寝るために筋トレやんなくていいや」
「今日はゲームの大切なイベントだから筋トレやんなくていいや」
「今日は勉強に集中したいから筋トレやんなくていいや」
となりがちです。
こうなってしまうと何かと理由を付けて筋トレをさぼってしまいます。
自分の気持ちでやるかやらないかを決めている
筋トレを始めた人にありがちなのが、筋トレをやりたいときにやってしまうことです。
この方法でやると、かなりやる気が高い人は継続できますが、
「今日は疲れたからいいや」
「今日はやるつもりだったけど、なんか調子悪いからやめよ」
と普通の人はなってしまい継続できません。
筋トレが継続できるようになる3ステップ
筋トレをルーティーンにする
筋トレをルーティーンにしてしまえば、自然と筋トレを継続できるようになります。
筋トレをルーティーン化するために、今の生活に注目してみましょう。
生活において絶対に行う行動があると思います。
- 食事(朝食、昼食、夕食)
- 睡眠
- ランニングなどの毎日行う趣味
上のような行動をとる前に筋トレをしましょう。
そして、筋トレをしないとその行動をやってはいけないと決めましょう。
例えば、僕はお風呂の前に筋トレをすることに決めていました。
どれだけ、帰ってくるのが遅くなろうとも、筋トレをするまで風呂は入らないと決めていました。
風呂に入るのが僕の楽しみでもあったので、絶対に筋トレをするようになりました。
人はご褒美よりも罰のほうが動くものです。
自分が楽しみにしているもの、絶対に外せない生活の中の出来事の前にこの筋トレルールを組み込みましょう。
かなりの高確率で筋トレをするようになります。
ジムに通う
ジムに通うなど筋トレにお金をかけましょう。
お金をかけると
「筋トレをしないともったいない」
という感情が生まれます。
もったいないから、ジムに行くという決して高尚な理由ではなくとも
それがきっかけとなって筋トレが習慣化されるというのはよくあることです。
パーソナルトレーナーを付けるなどお金をかければかけるほど
「もったいない」という感情は生まれやすいです。
筋トレにお金をかけて自分の尻を叩きましょう。
ご褒美を用意する。
ご褒美があると人間はそれに向かって頑張れるものです。
筋トレできたら自分にご褒美をあげましょう。
ご褒美を用意するにあたって
- 小さい目標に対するご褒美
- 大きい目標に対するご褒美
この二つのご褒美を用意しましょう。
小さいご褒美は筋トレをするたびに用意しましょう。
- ゲームやアニメを見る
- お風呂に入る
- 好きな食べ物を食べる
おすすめはおいしいプロテインを飲むというものです。
最近のプロテインは本当においしくなっています。
プロテインを飲むと筋トレもの効果も上がるので、ぜひご褒美としておいしいプロテインを用意しましょう。
僕のおすすめのプロテインはこちらです。
大きな目標はなんでもいいのですが例えばこんなものがあります
- 一週間連続で筋トレをする
- 腹筋を割る
大きな目標には大きなご褒美を用意しましょう。
ほしいものを買ったり、焼き肉に行ったりするなどがあります。
ご褒美を用意することはおのずと目標を決めることになります。
目標の設定は筋トレのモチベーション増加や筋トレの効率上昇など様々なメリットがあります。
目標を設定するという意味もあるのでご褒美を用意してみてください。
まとめ:筋トレをしてなりたい自分になろう
筋トレを始める時、何かきっかけがあると思います。
「痩せなきゃ」「体を絞ってかっこよくなりたい」
筋トレを続けることができれば、その自分に近づくことができます。
今日紹介した内容を参考にして、なりたい自分に少しでも近づいてくれれば幸いです。
ではばいばい
コメント