皆さんこんにちは、勉強嫌いの医学生です。
僕が勉強嫌いになった理由は受験勉強がつらすぎたからです。
逆に考えれば、受験を楽しくのりこえられば勉強を好きになっていたに違いありません。
(多分なってないです笑)
高一から正しく勉強していれば、楽しく楽に受験を乗り越えれました。
皆さんには、正しく勉強してほしいです。
なので、今回は僕が高一に戻れたらいかにして勉強するかを考えることで正しい勉強法を皆さんに伝えていきたいと思います。
高校一年生の時は英語と数学の基礎固め
高校一年生の時はひたすら英数の基礎固めです。
例えば英語の場合は以下のように行います
- 英文法を完璧に暗記
- 単語帳を一週間で一周最終的に30周くらいして英単語帳の英単語を9割方覚える
- 熟語帳も同じように30周くらいして9割方覚える
詳しくはこちらをご覧ください「英単語の覚え方」英単語が全く覚えられない者たちよ。新しい方法を試してみないか。
数学の場合は以下のように行います
- 教科書の公式を一通り暗記する
- チャートやフォーカスゴールドなどの参考書を使って解法を参考書を10から15周して暗記する
これらは授業の進度に合わせず、予習をどんどん行って暗記に励みましょう。
この暗記が終わるまでは応用問題などは解かなくてよいです。
応用問題は、一問に時間がかかってしまいますが、その分多くのことを学べます。
しかし、数学の知識がある程度ないとただ時間がかかってしまうだけです。
なので最初は暗記に励みましょう
詳しくはこちらをご覧ください[大学受験]勉強は分散させず一気にやれ
高校2年生 理科の基礎固めと英数の応用問題
高校二年生になったら、理科の基礎固めと英数の応用問題を取り組みます。
理科の基礎固めは以下のように行います。
1,センサーなどの公式の使い方を学習する問題集を五回以上周回して覚える
2,重要問題集などの応用問題集を解くというよりは暗記する要領で周回することを重きにおいて一週間で1~2周して合計5回以上周回して覚える
まず、基本的な問題集を何度も周回して公式の使い方を体にしみこませます。
これができると、問題をみたら、「多分この公式を使うのだろう」
とすぐに頭に解法が出てくるようになります。
これが終わったら、重要問題集などの応用問題集に取り組みましょう。
結構難しいと思います。
これをしっかり解こうとするとかなり時間がかかってしまうと思います。
一回目は力試しとして、しっかり解くことをお勧めします。
しかし、二回目以降は解くことよりも解法を暗記することに注力しましょう。
解法が浮かばなかったら答えを見ましょう。
そうやってとにかく周回スピードを上げていきましょう。
英数は難しい問題集にチャレンジしましょう。
英語だったら、長文を一日一個読みましょう。
長文は慣れがかなり大事なので、難易度は難しくなくていいので一日一個読みましょう。
英文解釈の問題集に取り組みましょう。
英文解釈の問題集をしっかり身に着けることができたら、難しい構文の英文も読めるようになります。
長文に少し慣れてきて、英文解釈もある程度身に着けることができたら難しい長文にチャレンジしましょう。
自分の受ける大学の問題にここで取り組むのもよいでしょう。
数学においてはひたすら応用問題を解きましょう。
問題集はプラチカや一対一対応などがいいでしょう。
これは解法暗記というよりは時間が多少かかっていいので、解くことに注力しましょう。
チャートなどに取り組んで解法は手に入れたと思います。
数学の難しいといわれている原因の一つに、自分の持っている解法をいつ、どこで使うのかを判断するのが難しいということがあります。
応用問題を解くことで、解法のアウトプットを練習できます。
アウトプットを練習していくと問題を見てすぐに使うであろう解法がいくつか頭に浮かんできます。
こうなれば、かなり難しい問題にも太刀打ちできるようになります。
この状態に高校2年までにたどり着ければかなりいい状態です。
高校三年生 ひたすら実践
高校二年生までで基礎はしっかりできています。
ここにあとは応用力を積み上げていくのみです。
難しい問題集や入試問題を取り組んで得点力を強化していきましょう。
高校三年生になると学校の授業でも実践問題を多く取り組むようになると思います。
基礎ができていれば、実践問題を取り組むことで応用力を積み上げることができます。
正直、高校三年生は演習あるのみなので特別なことはする必要ないです。
まとめ 高校二年生までの基礎固めがとても大事
高校三年になって基礎が固まってないとメンタル的にもかなりきつくなってきます。
三年になると塾でも学校でも実践問題を解くようになります。
実際には実践問題は基本的な解法の積み重ねで解けます。
しかしながら、基礎ができていないとそれが分からず実践問題がかなり難しく感じます。
正しく問題を理解できないので得られるものも少ないです。
つまり、基礎ができている人に比べ得られるものが圧倒的に少ないのです。
基礎との差がよりついてしまうことになります。
また三年になると基礎に戻るのが焦りから難しくなります
それがまた効率の低下を招き、負のスパイラルです。
なので、余裕がある2年生までに基礎がためをすることが非常に重要なのです。
今回はもし僕が高校をやり直せるとしたらどのように勉強するのかを紹介しました。
僕は実際には2年生までで基礎固めは終わらず三年生の7月くらいまでかかりました。
そこからでもなんとか間に合いましたが、7月までと7月からの勉強効率は全然違いました。
7月からの勉強効率が4月から始まっていればもっと成績が伸びていたでしょう。
もし、高校2年生の段階で基礎固めが終わっていたらかなり楽に受験を終えることができたに違いありありません。
皆さんにはこんな後悔をしてほしくないのでがんばってください
では、バイバイ
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