皆さんこんにちは、
最近映画見てますか?
僕は久しぶりに映画を見ました。
それがこのウィキッドという映画。
いやー面白かったですね。
皆さんにもぜひ見てほしい。
この映画の見どころ

この映画の概要をまず書きます
この物語はオズの魔法使いの前日譚でエルフェバ(シンシア・エリボが演じている。のちの西の悪い魔女)とグリンダ(アリアナ・グランデが演じている。のちの善い魔女)の始まりの物語を描いたものです。性格が全く異なるエルフェバとグリンダが偶然同じルームメイトとなり、最初は衝突ばかりであったが、次第に友情を深めかけがえのない存在になっていく。この二人がオズの国を変えていくという感じです。
そしてこの映画の見どころは何といっても
「歌」です!!
最初始まってからすぐ歌が入るのですが、そこで普通に鳥肌立ちました。
「歌うめえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
「声の深み深ぇぇぇぇぇぇぇぇ」
久しぶりに歌で鳥肌立ちました。
そこから10個くらい歌が入るのですが
全部うまい、全部鳥肌立ちました。
むしろずっと立ってた方が効率がいいのではないかと思えるほどに鳥肌立ちまくりでした。
内容はネタバレ防止のためにあまり言いませんが、
かなりわかりやすい構成でした。
なので、「難しい映画はあまり得意じゃない!」という方でも
気軽に見ることができると思います。
ただ、人によっては少し不快な気分になるかもしれません。

僕が見たときに思ったことと映画のレビューを見たところ以下のような原因があると思いました。
- いじめのような描写がある
- グリンダがあざとい
- エルフェバの行動が結構ヘイトを買う
まず一つ目はいじめのような描写があることです。
シンプルにそういう描写が苦手な人は不快な思いをするかもしれません。
二つ目はグリンダがかなりあざといということです。
僕はあまり感じませんでしたが、映画のレビューでは結構書かれていました。
確かに先生に媚びを売るシーンや王子様に媚びを売るシーンが結構ありました。
グリンダがもし地位の低い人を見下すような人であればかなりヘイトを買ったと思います。
しかしながら、実際はエルフェバへの扱いもほかの人よりはましでした。
また、ほかの人への接し方も優しかったです。
僕はグリンダ非常に優しいなと思ってみていました。
なので人によってはイライラするのかもしれませんがしない人はしないと思います。
三つめはエルフェバの行動が結構ヘイトを買うということです。
エルフェバは作中人に迷惑をかけたり人を傷つける言動をしたりします。
もちろん、これまでの境遇がありますから多少はしょうがないとは思います。
しかし、それを加味してもやりすぎな時がありました。
僕はこちらの方がどちらかというとイライラしました。
まあ、こんな感じで不快な気分になるシーンは少しはありますが、映画全体でみるとあまり気になりません。
それよりも歌のすばらしさ、話の分かりやすさなどいい部分が多く
面白い作品だと感じました。
皆さんにもぜひ見てほしいです。
僕はウィキッドを見て大人を感じた

僕は、ウィキッドを見て大人になったことを感じました。
どういうことかというと
昔、ミュージカル映画「だいきらい!」でした
というのも昔ミュージカル映画を見たとき
「なんだこの映画は、つ、つ、つまんねえぇぇぇ」
と思いました。
しかも寝ようにも歌がうるさくて寝れませんでした。
「ここはもしや、地獄か」
そんな風にも思いました。
子供の時は、歌の良さなんていうのはわからず、
内容がおもしろいかどうかで面白さを評価していただと思います。
しかし、今回久しぶりに映画を見て思いました。
「ミュージカル、くそおもれえや!」
「歌うめえって素晴らしいや」
ってね。
今まで、楽しいとか面白いものばかりにひかれてきました。
しかし、少し大人になり興味深いもの、趣深いものにもひかれるようになりました。
普段成長を感じることってあまりありません。
しかし、読書や映画などを見てふと感じることができました。
皆さんも少し余裕があれば映画館に行って映画を見てみてはどうでしょう。
では、バイバイ
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